モリ工業株式会社

機械構造用炭素鋼鋼管

自動車部品、家具、各種機械の部品など、幅広い用途に使用されております。

規格番号 JIS G 3445
種類 STKM 11A、STKM 12A、STKM 13A、STKM 13B、STKM 14A、STKM 18A
用途 自動車部品、鋼製家具、医療器具、シャッター部材など

製作可能寸法および質量

(単位:kg/m)
製作可能寸法および質量
製作可能寸法および質量
  • - 外径7.0~14.0mmはJISマーク表示対象外となります。
  • - 定尺長さは5.5mですが、8mまではご相談に応じます。
  • - 本表以外のサイズについてもご相談に応じます。
  • - 単位質量(kg/m)
    0.02466×厚さmm×(外径mm−厚さmm)
    (注)上記の式により計算し、JIS Z 8401の規則Aによって有効数字3けたに丸める。

化学成分および機械的性質

化学成分および機械的性質
  • - 外径40mm以下の管については表の伸びは適用しない。
    ただし、特に必要のある場合は、受渡当事者間の協定による。
  • - 引張試験片を採取する場合、12号試験片は継目を含まない部分から採取する。
  • - 厚さ8mm未満の管で12号試験片を用いて引張試験を行う場合には、伸びの最小値は、管の厚さが1mmを減じるごとに表の伸びの値から1.5を減じたものを、JIS Z 8401の規則Aによって整数に丸める。
  • - へん平試験における平板間の距離(H)の最小値は、厚さの5倍とする。
  • - 曲げ試験は、外径50mm以下の管に適用し、とくに注文者の指定のある場合に、へん平試験の代わりに行う。
    なお、曲げ試験およびへん平試験は、注文者の承認を得る場合には、省略してもよい。

寸法の許容差

(単位:mm)
寸法の許容差

使用例

  • 椅子
    椅子
  • 自動車用シート
    自動車用シート