経営理念

• 進 取他人と同じことをしていたのでは発展しない。
  常に自ら一歩進んで積極的にことに当れ。
• 独 創常に現状に疑問を持ち、工夫・改善・開発の虫になれ。
• 情 熱情熱を失うと人間は枯れてしまう。
  常に不屈の闘志と夢を持て。
• 奉 仕奉仕なくして永遠の繁栄はあり得ない。
  自らの仕事を完全にやりこなすことが、社会への奉仕につながることを知れ。

独創的なアイデアのもとに開発した製品を、経済的に生産して、適正なる価格で販売することにより、社会に貢献するとともに、社業の発展をはかる。
上記の基本目的を達成するため、以下の各項を特に念頭に置きながら事業活動を推進する。

利益の確保

適正利益の範囲内で、企業努力により出来るだけ多くの利益を確保し、次の面に活用しなければならない。
（1）財務内容の充実をはかるとともに、研究費や販売促進費などを十分に確保する。
（2）多額の納税をすることにより、国や自治体に奉仕する。
（3）株主、役員および社員の経済的繁栄と福祉の向上をはかる。

社員の幸福

社員諸君に、適正なる給与を支給することによってその生活の安定をはかり、かつ、将来にわたってその生活水準を向上させるために努力する。また、社員諸君が当社に勤務することを幸せだと思うような充実感のある職場作りを推進する。

取引先との共存共栄

当社が活発に経営活動を行うことによって、仕入先、外注先、得意先の円滑なる運営に協力し、また、これらの取引先に喜んで取引をしていただけるような取引態度を維持して、共存共栄の実を挙げる。

1. 総ての経営活動は信用第一と心得、堅実経営に徹する。
2. 進取的な経営姿勢をとるとともに、各部門の実力レベルの均衡に努める。
3. 独創的な製品を開発して生産することを原則とする。単なる模倣製品は、慎まなければならない。
4. 前進はやり易いが後退することは難しい。状況悪化の際は、勇気をもって規模の縮小などの対応策を講じる。
5. 人事方針は、少数精鋭主義、実力主義にて推進する。