ステンレスの
性質だけでなく
製造工程の全てを
理解する。

INTERVIEW O5

品質保証

品質保証部
理工学部理学科卒 2022年入社

  • Q1.

    品質保証部の仕事は一言で表すと「製品の品質を保証すること」です。製品の品質をチェックするため各工程での検査を行い、現場で適切な製造が行われているか管理します。具体的な業務内容は多岐にわたります。例えば製造部での検査工程のなかで作業者が出荷の判断に迷うものが出てきた場合、品質保証部がその製品の出荷の可否を判断します。これはお客様との信頼関係にも関わる重要な判断ですので、製品の良し悪しを見極める能力・知識が必要となります。そのため、品質保証部はステンレスの性質だけでなく、製造工程の全てを理解しておく必要があります。配属されて間もない頃は、このトラブルはどの工程で起こっていることなのか、そもそもどういう目的でその工程が行われているのかも全く分からず非常に苦労しました。しかし、日々の業務から得たステンレスや工程に関する知識を活かし、不具合が起こっているものを自分で見つけ出せたときはやりがいを感じます。

  • Q2.

    「凝固割れ」と呼ばれるトラブル解決のため奮闘したことです。この不具合は発生頻度が極めて少なく、加えて当社から出荷する段階では確認出来ず、お客様が当社のパイプに加工を行った際に初めて出現するため、流出防止が最も困難なトラブルの一つです。これまでも様々な試験を行い改善の糸口を探しましたが、苦戦が続く状態でした。溶接部に発生する異常なので溶接工程の何かが要因になっていると考え、製造条件との関連を調べることになりました。私は過去10年分のデータを集計しましたが、当社の造管機は合計78台あるため、膨大なデータを分析して傾向を探るのは時間もかかりますし、根気の必要な作業でした。しかしその結果、仮説通り、凝固割れとある製造条件との間に相関関係がある可能性が示されました。この結果をふまえ製造条件に新たな制限を設けることで、凝固割れの発生率低減に貢献できそうです。長年の課題を解決するヒントを探り当てられたことは、嬉しさはもちろんその後の自信にも繋がりました。

  • Q3.

    品質保証部で対応する製品のトラブルは多岐にわたります。今は異常が発生してからその原因を追究するといった形が多く、具体的な対策案がまだ見つかっていないものも多々あります。今後は異常が発生した際の対応はもちろんですが、異常の未然防止案も提案できるようになり、モリ工業の品質向上に貢献することが私の目標です。そのためには日々の業務に真摯に向き合い、製造担当者とのコミュニケーション等から多方面の知識を身につけることが必要だと思っています。

    Q4.

    当社は業界№1のシェアを誇る企業です。扱っている製品はニッチな分野で、目立つものではありませんが、日々の生活には欠かせないものであり、縁の下の力もちとして世の中を支えています。私は大学時代に就職活動を行う中で世の中に不可欠なものに携わることを通して、社会を支えられる仕事がしたいと思っていました。そんな中、この会社が社会に及ぼす影響力やその存在感に魅了され、入社を決めました。

MY HOLIDAY

休日の過ごし方

基本的には外出することが多く、友人と集まってバスケットボールをしたり、温泉もしくはスーパー銭湯に行き、サウナに入ることで体を整え、リフレッシュしています。コロナが流行して家にいる時間が増え、筋トレや映画鑑賞、色鉛筆を使った絵画にはまり、今でも時々丸一日かけて紅葉や果物、花畑などのスケッチをすることがあります。筋トレは最近サボり気味にはなっていますが、学生時代にはベンチプレスを100kg持ち上げることができたので、その記録を更新することが小さな目標でもあります。(笑)

WORKING DAYS

よくある1日のスケジュール

  • 7:30

    出社、
    メールチェック等

  • 8:00

    始業・朝礼・
    出荷予定の確認

  • 10:00

    出荷検査・
    検査成績書作成

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    製造現場巡回・
    品質検査

  • 15:30

    製品サンプル試験

  • 17:00

    退社

就職活動中の
学生へメッセージ

世の中にはたくさんの仕事があり、色々な人たちが役割を果たし支えあって成り立っています。自身がその中のどのようなフィールドで活躍したいのかイメージを持って就職活動を行うと自分に合った会社に巡り合うことができると思います。上手くいかないこともあると思いますが、よりたくさんの会社を見て自分の入りたい会社を見つけられるように頑張ってください。

総合職の仕事 INDEX